内海ダム 見学 その6


天端を横から見たところ・・・

ここまで来やがったー!

尾行者が天端までやってきました。


これが尾行者。

この後も一定間隔を置いてずっとつけてきました。
ずっと後ろから
たしたしたしたし たしたしたしたし
と、足音が追いかけてくるのは心理的プレッシャーになります。

頼むから噛まないでよぅ(涙)わんこ嫌いなんだよぅ。


尾行者におびえていてもダムを見られないので気を取り直して


堤体上流面です。
なんとこちらは端から端までストレートに重力式。

こ、コンバインと違うやろ(汗)
これ、どう見ても重力式

たしかにちょっと変な形してるけど
一段、段がつけてあるなぁ


左岸の道を進んで木の間から上流面。

うーん。
端から端まで重力式。

疑問符を頭の周りに飛ばしながら尾行者を気にしながら
天端を渡って右岸へ移動。


取水塔はこんな感じで鬼太郎ハウス。


そして二段式ローラーゲート。
ゲートスペックは不明です。


そしてゲート支柱をフレームにして向こうに広がる寒霞渓を見る。

綺麗やなぁ
これはダムについて悪いイメージしか植えつけられていない人やったら
ダムと聞いただけで環境破壊やと勘違いして
この風景が破壊されると勘違いして
当たり前の生活を支えてくれているのがダムやという事も考えが及ばんで
騒いでしまうのかもしれんなぁ・・・

この寒霞渓の美しい山々を新しいダムのダム湖が映し出すことは
環境破壊どころか観光資源になると思うのはダム脳だからでしょうか。
観光資源になり、人の生活を守る働く建築物になると思うのはダム脳だからでしょうか。