小森江の廃貯水池 その3
池の周囲の注意書きは“雨の日には水位が上がります”と書かれていました。
ダムとして機能を持っていることを示しています。
そしていまはこの池にはメダカ池という名前が付けられていました。
メダカの姿は見つけられませんでしたが。
前日に雨がしっかり降っていたせいか
集水域からさらさら流れ込んでくる水が豊富でした。
まさに春の小川。
ああ、何て絵にかいたような春景色。
全てが満開ではありませんが満開の桜もあり
暖かい日差しで心が和む。
こんなにしっかりと整備されて
たくさんの家族連れがやってきて
皆さんがとても楽しそうに過ごしておられて
なんという市民の憩いの場なんだろうかと
見ているだけで幸せおすそ分け癒されモードにはいる。
大島桜も幸せそう。
貯水池側でほのぼのした後、堤体下流側に降りていきます。
ちょっとシーズン外れたようですが
数週間前には咲き誇っていたであろう
水仙がまだいくつか花を残していました。
咲き誇っていたころはとてもいい香りだったことでしょう。
こちらも手すり付きの階段です。
紫陽花の花も咲いたら綺麗でしょうね。
ホントに花いっぱいの公園になってます。
直下には取水塔からの底樋でここから水が出るように設けられた
導水路の隧道出口がありました。