宇多良炭鉱見学 その5

宇多良炭鉱は昭和10年代に隆盛を極めた炭鉱だそうです。
正式名称は丸三炭鉱宇多良鉱業所です。
西表島にある炭鉱群を総称して『西表炭鉱』と言います。
西表島の炭鉱は細かく所有者が分かれていました。
この宇多良鉱業所は大正14年から開発され
昭和8年にこの場所で良い鉱脈に当たり飛躍的に発展した炭鉱です。

足元に気をつけながら遺構に近づきます。
神経細胞にも似た南国の木の枝は遺構を絡めとっています。

この煉瓦の支柱がいつ造られたものなのか。
戦時中のものなのか戦前のものなのか。
それを知りたいと思ってもこの場所で手がかりはありません。

崩れている場所も在ります。
周辺にはビール瓶がたくさん在りました。
ビンを見ると国内の有名メーカーのものばかり。
沖縄名物オリオンビールのものは見つけられませんでした。

煉瓦の上にオオタニワタリのアクセントが煉瓦に映えています。