宇多良炭鉱見学 その4


遺構の全容についての情報はまだ持っていなかったので
周囲を見回しながら規模を確認します。


道中、地元の方に聞いたところによると軌跡が残っているとの事でした。
コンクリートの細っこい橋脚があります。
架空索道ではないようです。

軌跡とはこれなのでしょう。
上にレールが通っていたのだと思います。


山から順番に立っている支柱を目で追っていくと
木に喰らいつかれた煉瓦の支柱が現れます。


煉瓦に絡みつく南国の木。
あちこちの遺構を見てきましたが全く趣が違います。
潅木や、藤に飲み込まれそうになった遺構は見てきましたが
空気が違います。


南方戦線。

まず頭に浮かんだのはそれでした。