宇多良炭鉱見学 その3


2月なのにちょうちょが一杯♪
ベニモンアゲハにオオゴマダラ。
一度は見てみたかったというリュウキュウアサギマダラにも遭遇。
でも写真に撮れたのはこのタイワンキマダラだけなのです。


どんどん進むとマングローブエリアにやってきました。
船酔いさえなければこういうところに家族を連れてきたかったので
すこし、ごめんなさいな気分になってしまいました。

ごめんね。
1人でジャングル満喫しちゃって。

三半規管が人並みはずれて鈍感なので
乗り物酔いはS2000の助手席に乗り込んで
峠攻めに付き合ったとき以外、経験が無いのです。
(S2000で峠となれば乗り物酔いとは別問題か?)

川の横ですが思ったよりブヨや蚊といった虫には出会いません。
ちょうちょと鳥ばかり。
そして口から出てくるのは
『行け〜 行け〜♪ かわぐちひろし♪』とベタな歌のサビ部分。


そして30分ほど歩くと石炭が散らばっている開けた場所にやってきました。
炭鉱跡が近いです。


コンクリートの遺構が現れました。


もっと草ぼうぼうになっているかとも思っていたのですが
思いのほか綺麗です。

周辺の植物の勢いを見ればここが緑に飲まれていないのは
充分に歩けるように整備されているからなのだとわかります。

今は誰もいませんがここは一応観光ポイントなのです。
観光マップにも載っているのですから。