犬上亜炭鉱見学 その3

お目当ての犬上亜炭鉱は自然に帰りかけていると資料館の写真で確認しています。
地図と目印の送電線を頼りに多賀町富之尾地区に向かいます。


現場に到着しましたがどこなのかまったく見当もつきません。
実はこの写真の真中の林が現地だったのです。

 
辺りを見ても誰も居なくて聞く事も出来ずに資料館で聞いた話と、コピーしていただいた
古地図を頼りにあぜ道を歩きます。
ちなみにこの二枚の写真はまったく見当違いの場所を歩いているときです。


鉱山の目印になる資材置き場。昔は鉱山の関連施設だったのでしょう。
完全に廃屋群と化しています。近くに行きましたが私は生活の臭いが色濃く残る廃屋が
苦手で嫌いなので写真撮りませんでした。かなり「廃」です。


ようやくヒットした現場です。細い細い側溝のような川を廃屋群と田んぼから挟んで
反対側にあるこの辺りが亜炭鉱跡です。


♪ ♪ ♪ ついに発見。トロッコレール跡らしきものです。