防波堤の中で その5

武智丸はどんな場所に在るのかというと
港の入り口をふさぐように並べられているのです。

見学者の為なのか防波堤の先の灯標への管理通路なのか
武智丸二隻の上に階段と通路がつけられています。
そして船体の側面には道路から良く見えるように
『水の守り神 武智丸』の文字があります。
人が増えてきたのでこの時点で一度ここから離れました。
呉市内のダムを見学して又戻ってきたのは昼過ぎです。
朝と違う色で写真が撮れるかと再び安浦港に来てしまいました。

この時間になるとやはり人がたくさん入っていました。
釣りを楽しんでいる親子の邪魔をしないようにそっと通路を通ります。

陸に近い方、第一武智丸の甲板にはこんなに苔が生えています。
朝の色では気付かなかった素敵な緑色です。

第一武智丸は傾いて半水没状態です。
設置されてから少しずつ沈んでいったのでしょう。
防波堤としての役目がなされなくなった部分の外側には
テトラポットが高く積まれていました。