五条鉱山見学 その2

草を掻き分け、遺構に近づきます。
近づけば近づくほど、ススキや木に遺構が隠れて所在がわかりにくく
なってしまいます。斜面にあるので下から見えにくいのです。


何とかコンクリートに辿り着きました。
建物の土台ですが元の形状が良くわかりません。


段を上がると貯石タンクの下のスペースに辿り着きました。
ぼうぼうに草が茂っている中に隠れるようにありました。


この部分だけを見たら侵食はあまり無いように見えますが
周辺の建物は本当に土台だけです。


横に進むと水路や貯水池が残っていました。
足元注意です。


建物の形状がわかるものが無いかと潅木を掻き分けながら
周辺を這いまわっていた時です。


いきなり目の前に鹿の頭蓋骨がっ!!
周辺には他のパーツの骨もバラバラと散らばっていました。

角がありません。これは人が獲った鹿だと思いました。
誰か食べたな...。