足尾 散策 13

わたらせ渓谷鉄道で一駅分の距離。
間藤の次にある掛水という場所にやってきました。
ここには古河鉱業のゲストハウス、掛水倶楽部という建物があることで
町の中でも観光ポイントになっています。
古河鉱業が政府高官などの接待や宿舎に使用していた建物で言うなれば迎賓館です。
白石鉱業のように鉱山施設の敷地内にゲストハウスがある場合もありますが
大抵は鉱山施設のある街中一等地にあるものです。
どうして宿泊施設として使えるゲストハウスが必要なのかといえば
鉱山のある場所というのは殆どが山奥で、今ほど交通の便が良くなかった時代には
日帰りで都市部から来る事が出来なかったからということに尽きると思います。
そして掛水倶楽部の建物を見ようと思っていたら
土・日・祝日しか見学させてもらえないとかかれた標識を見つけました。
現在も古河機械金属(株)が宿舎として使用して居るからだそうです。
しかも冬季は休業。

道路から標識が示す通りに掛水倶楽部への私道に進むと
最初に出てくるのが鉱山電話資料館です。

残念ながら掛水倶楽部と同じくこちらも休館日でした。
日本で電話が使われるようになった時代の初期の電話の関係資料が
沢山あるという話でしたので見学できなかったのは残念です。

掛水倶楽部の建物の方に進むと立派な煉瓦の建物がありました。

『古河鉱業足尾鉱業所事務所書庫』だと聞いていましたが
ここには『旧足尾鉱業所事務所付属倉庫」と書かれた説明板が。
どっちが本当なんでしょう。