足尾 散策  5

足尾町の観光の中心は市街地である通洞付近です。
銅山観光として観光地化されているエリアです。

ここに町の運営している無料駐車場があるので
まずは銀山平からここに移動してきました。

銅山観光の前には小学生の郊外学習なのか
すごい数の子供たちがひしめいていました。
トイレの前にあふれかえっています。
先生方が点呼しながら走り回っているのがとても大変そうでした。

そんな中、タクシーが一台停まっているのを見つけました。

片道送って貰えたら後はゆっくり歩きながら散策できると思いつき
地元の方と談笑している運転手の方に近づきます。

「間藤の水力発電所跡というところまで行って貰えますか?」

私の申し出に運転手の方と地元の方が一瞬首を傾げました。

「間藤の水力発電?」
「水力発電の水圧鉄管の跡が残っていると聞いているんですが」
「あ、あれかな。わかりました。」

お二人共合点がいったようです。

子供たちがじーっと見つめる中、タクシーに乗り込んで出発です。


しかし間藤の水力発電所跡は予想以上に近かったので
行き先を変更して本山坑跡まで行ってもらうことにしました。


本山坑周辺エリアに到着です。
道中、今はもう無い遺構の事を色々聞かせていただきました。


人っ子一人いない山の道。
ここで降ろして貰いました。

ここまで降っていた雨が降車と同時にやみました。
お天気が回復することを祈りながら歩き出します。


横に流れている川。
川に架かる橋。
すべて封鎖されています。
鉱山施設は厳重な警戒下にあるのが足尾です。


「この柵内は鉱山施設です。
一般の方の立ち入りは、お断りします。」

明延鉱山のズリ山の下の鉄条網で塞がれたゲートを思い出します


ここにも足尾町が観光説明板を設置してくれていました。


周辺を見回しても現在地の周辺にこんな建物があったとは想像できません。
少し登っていけば山神社があると描かれていましたが道が判然としなかったのでやめました。