下の川橋梁 その2


細い道を川のほうに下っていけば広大な河川敷公園ですが
この日は平たいちっこい車だったので駅前にパーキング。
2、3台なら止められる笠置駅前。

地元の商店などを記した細かい地図が道路脇にありましたので撮影。


駅前から歩いてすぐ。
わかさぎ公園という公園の横を川のほうに降りていきます。

近年は有料化して整備されましたが20年前は
離合困難な狭路でここまで人が押し寄せたらホントに大変だという
印象しかもてなかった河川敷公園。

ホントにオンシーズンオフシーズン問わず
人がよく来る河川敷公園。


高山ダムの放流サイレン吹鳴の注意書きがちゃんとありました。

木津川筋のダムが放流したら容赦なく沈むので
放流のサイレン吹鳴に対応できるように
飲酒運転にならないようにキャンプしてほしいなと
思うばかり。


この狭い道を酔っぱらい運転で脱輪とか事故とかされて塞がれたら
後続車みんな逃げ場を失う。


そんな心配をつらつら考えながら進むと
橋の下にやってきました。

国内で現存する最古のトレッスル橋脚。
下の川橋梁。


河川敷公園までの一番の離合困難ポイントがまさにこの橋の下でした。
ほんの少しだけ拡幅されているけど鉄板拡幅のようだ。


どっしりしたレンガ積みと石積みの橋台部分。
そして乗っかっている橋桁はプレートガーダー。


トレッスル部分は右岸でちんまり立っています。
可愛いな!!