湯西川ダム 見学 その2

五十里ダムから上流の海尻橋という地点にやってきました。
右岸の国道から橋を渡って左岸に移動したところに公園があります。
観光地図によると五十里ちびっこ広場という名前。
上の図では高木六左衛門の墓と書かれているあたりです。

右岸の山を見る皆様。
五十里ダムの上流には日光大地震で土砂崩れが起きた部分を
いまでも確認できるほどの跡が山に残っているそうです。
見学会の主賓の皆様は地形の達人の方ばかりなので瞬時に見極められる。
自分は教えてもらわないとさっぱりわからない。
御母衣ダム下流の帰雲山くらいの崩壊地なら見分けられますけど
こんなに樹木が茂ったらさっぱり見分けられない。

日光大地震で形成された湖水はそれまで主要な街道として機能していた
会津西街道の往来を断ってしまいました。

会津藩士の高木六左衛門という藩士がこの湖水を何とかしなさいと命じられ
狭い所を開削しようと頑張られたのですが
凄く硬い岩盤があって断念せざるを得なくなり
責任を取って切腹されたという悲しいエピソード。

この公園から少し奥に実際に開削しようとしていた現場が残っているそうです。
掘割と呼ばれています。

掘割の傍からみたダム湖。
まだ昨年の流木の名残が残っていました。

五十里ダムと江戸時代の河道閉塞の歴史を勉強した後はお昼ごはん。
「もくりん」さんです。

タラの芽にふきのとう、こしあぶら、こごみ、うど。
てんぷらとお蕎麦を注文です。

こんなのが取れるんですよと見せて頂いた山菜がもう美しい&美味しそう♪
「ここのお蕎麦はとっても美味しいんですよ♪」とガイドの方にお聞きして期待が膨らみます。
普段お蕎麦は食べないけどわくわくです。

お店に入ってすぐ目に留まったのがこの写真。
関東東北豪雨後のダム湖の写真です。
先ほど渡った海尻橋の直上流。
堤体から相当離れていますが湖面を覆い尽くす流木に愕然となります。
五十里ダムがこれを捕捉していなかったら
どれだけの被害が下流で発生しただろうかと
想像するだけでも怖い。

うきうきわくわくお蕎麦を待つ。

そして二人前ということでお皿に盛りつけられて出てきた山菜てんぷら♪
やったぁぁ♪
春の山菜てんぷら大好き♪大好き♪だ〜いすき♪

そして主役のお蕎麦。
これがまたとっても細い麺で美味しかったのです。
普段、うどん派の自分でもこれは美味しいお蕎麦だと感じたくらい。
食べきれるか心配したけどペロッと食べられた。
美味しい証拠♪

五十里ダム左岸上流。
海尻橋を渡って進んでいくとこちらのお店に到着できます。
五十里ダムに来たらぜひここでお昼ごはんしてほしい♪