上野ダム 見学 その2


天端レベルの展望台に入れるようになるまでには時間かかるし・・という事で
近くの神流川発電所 見学ツアーステーションのある施設に移動し
ここで地図を見て何を考えたかというと

下久保ダムに行こう

という事で下久保ダムに行きダムカードをゲットして

間瀬堰堤にも行こう

と、間瀬堰堤も見に行き、その後、また上野ダムに戻ってきました。
行きあたりばったりにもほどがある。


お昼ごろに、神流川発電所 見学ツアーステーションに戻ってきました。
下流側に入る為に必要な釣り客向けの入漁証(?)を取り扱っている方に
ダムを見るために下に行きたいがと相談しましたところ
行ってよいと思うとの返事をいただきました。


ちなみにwebでも公開されていますが
発電所見学は要予約ですよ。


朝はしまっていた天端レベルの展望台にやってきました。
お天気が実に微妙。急がねば。


堤体見えました。
でっかいです。
ダブル堤体なので途中で天端が曲がっていますね。


量水標です。
発電ダムで時々目にするのですが
天端ぎりぎりまで目盛がふってあるのがすごいなーっていつも思います。
パラペットの下端ぎりぎりまで量水標があるのを見ると
そこまでつけてあるって事はその水位まで貯める事を想定しているんだ!!すごーい!!
と思っちゃうわけです。

まぁ、そんなに上まで水ためるってことはないと思いますが。
この量水標の一番上の目盛りは『32.0m』でH.WL.は『(EL)843.4m』と表記されています。
国交省のダムと違って発電用ダムでは量水標はメインを利用水深で書いてあります。
湖の見学時のダム湖水位は利用水深で14.0mでした。

しかし下池でもどれだけ標高高いのか神流川発電所。


右岸にある管理所は可愛い感じです。
二階の窓の手すりとか可愛い。
屋根も緑で可愛い。
民家っぽく作ってあるんでしょうか。
壁画があったりしますが。


そして上野ダム名碑。