塚原ダム 見学 その2


塚原ダムも堤体の横の山にトンネルで国道が通っていて
管理道路が脇道として横についている立地です。

敷地の入口にはこのように門扉とフェンス。


非常にカラフルなサイレン吹鳴・放流の注意書き。
凄く危ない感じが文字で伝わってきます。


そして説明板♪

塚原ダムと塚原発電所の説明とダムの歴史がばっちり書かれています。
竣工当時東洋一といわれた塚原ダム。
87mというのは物凄い高さだったわけです。


字はシンプルですがその歴史を知っていると
この門柱を見ただけでわくわく。


反対の門柱にはこの通り経済産業省から贈られた「近代化産業遺産」のプレートと
文化庁から贈られた「登録有形文化財」のプレートが。

い、いいな
門柱があるっていいなーー
真川調整池も同じプレート貰ってるけど何処に設置するか悩んでおられたもんな〜
かといって丸沼みたいにすぐ傍に在るのに探さないと見つからないというのもなんだしな〜

このプレートはいわばダムが貰った表彰状。
たくさんの方の目に触れるところに自慢して設置してほしいので
塚原ダムのこの設置場所は最高にいいですね♪


という事で管理所の方になかに入れて頂きます。
わくわく
わくわくっ
ついにダム史に残る名堤体・塚原ダムに接近です。