殿山ダム 公式見学 その6
「堤体の撓みの測定ってどうやっているんですか」
「プラムラインが有りますよ」
「えええっ♪プラムラインあるんですかぁっ♪」
「そこにあるのがプラムラインですよ」

と、示された先にはこんな物体が鎮座していました。
「ピアノ線がそこまで来ています」
「プラムラインの天辺って初めてかも・・・です。こんな風になっているんですか」
「手前に三角形のマーカーが有るでしょう」
「はいはいっ」
「そこに計測のための機械を据えて両岸から撓みを測定することもできるようになっていたんです」
「おぉ。今はその測定方法はしておられないのですか」
「建設当初は(ダム湖側の)高欄はこんなに高くなかったんです。この高いのは増設なんです。
で、増設したら計測機器が使えなくなるので同じように機器を置く場所をダム湖側に造ってあります」
「あ、この奥のはしごはその場所に行く為の物なんですね」
「はい」

なんかこれだけ見ていたら
謎の遺跡に潜む謎のスイッチみたいで
妄想爆裂しそうな殿山ダムプラムライン。

見るものすべてが面白くて大騒ぎながら移動してきました左岸。

下流の渓谷を見下ろすとホントに素敵な良い岩盤。
そして放流のパワーが感じられる岩盤の色味と肌理。
先日のクレスト放流は15t/sでしたが水煙は大概の物でした。
オリフィスから本気放流したら物凄い迫力でしょう。

左岸に到着です。
監視カメラが堤体下流を見張っています。
インクライン下から天端をずっと走っていたレールの上をころころはしる台車が見えています。

真っ赤なキャットウォーク入口から覗き見る堤体♪
安全帯とヘルメットを持っていたとしてもここには見学許可が出ません。