滝沢ダム 見学 その2


希少猛禽類保全対策として付けられた設備。
どのくらい活躍しているのかずっと気になっていました。

わざわざこういうものを作らなくてもゲートハウスの屋根や
オーバーハングした堤体の陰で営巣している猛禽類は
あちこちのダムで確認されているからです。


下流のループ橋がきれいに見えます。
滝沢ダムといえばやっぱりこのループ橋とセットですね。


減勢池の水の色はいつもこんな風にエメラルドグリーンであることが多いとか。


ゲート越しに見た減勢池はこんな風に見えます。
堤高156.0mの浦山ダムよりは低いですが
滝沢ダムも堤高132.0mあるのでかなり高いのです。


エレベーターが開放されていて下流広場と天端を行き来することができます。
一般開放時間は9:00-17:00です。


COVID-19対策をとりつつ堤体内見学は届出用紙を書くことになっていました。


エレベーターで降りると監査廊には
工事中の写真パネルがきれいに飾られていました。


先ほど下から撮っていますのでこれはパスしました。


開放時間内に行くことができるポイントが記された地図になります。