滝沢ダム 見学 その3

2006年、初めて滝沢ダムに行った時の写真です。
管理所はもう完成していました。

天端はまだ所々工事中でこんな風にバイロンが並べられていました。

滝沢ダムは八ッ場ダムとおなじく上流面が
天端から堤敷に向かって斜めになっています。
八ッ場ダムでは堤体断面を台形と説明されていましたが
滝沢ダムも同じです。
浦山ダムは堤体断面は三角でフィレットが付いています。
川上ダムは岩盤がよかったのでフィレットなしのすっとんとん鉛直です。
滝沢ダムは川上ダムほどには基礎岩盤が良くなかったということでしょう。
いや、川上ダムの基礎岩盤が良すぎるだけですけど。

直下におろしてもらって撮った写真になります。

竣工前は割とびしょびしょの監査廊。
ここはまだまだ綺麗だと思います。
完成前の監査廊はもっとじゃりじゃりで
びしょびしょになることも稀では無いので。
いや、完成して少したってからの方がびしょびしょになるんだったかな?
ケースバイケースではあると思います。

結局何年たっても同じアングルで写真を撮っているなということがわかります。
被写体に操られて撮っている感満開。

工事中でしたが水はどんどんためられてこのくらいの水位になっていました。
竣工したのはこの1年半くらい後です。

左岸のアバットメントの枠工です。
今ではすっかり緑に彩られています。

完成していた管理所から説明を受けたのがこの
希少猛禽類保全対策設備。
名前は何なんでしょう??
活躍しているのか気になったのでお聞きしたところ
ちゃんと営巣しているところが確認されているそうで
お役目全うしていました。
素晴らしい。

2006年の見学時に何をしているのかよくわかっていなかったのがここでした。
ロックフィルダムでもないのになと。

今回の訪問でわかりました。
こんなに綺麗に積み上げられていたのです。
デザインのイメージはわかりませんが美しいのでとても良いと思います。
素敵です。

しかし、滝沢ダムの後、これが備え付けられたダムが出ていないので
効果をどう判定するかは難しいと思いますがモニタリングでは
滝沢ダムの周辺は希少猛禽類の繁殖が良好らしいので
ここではとてもマッチしたのかもしれません。

竣工してからなかなか会いにこれなかった滝沢ダム。
たくさんの人が訪れる人気のダムになっていました。
これから紅葉の時期になったらまた人が増えるんだろうなと
男前の堤体を眺めて喜んでいた滝沢ダム見学でした。