琵琶湖疎水見学 その4


やっと蹴上インクラインに辿り着きました。
右側に見えている線路のような物がインクラインです。
琵琶湖疎水の日ノ岡第三トンネル西口から南禅寺船溜までを
つないでいる傾斜鉄道です。


疎水の京都側を見下ろしているところです。
全長582mのインクラインの上は遊歩道として開放されているので
歩いて下っていくと琵琶湖疎水記念館に到着できます。


疎水の天辺にはインクラインで行き来していた
当時の台車が展示してあります。

水は暗渠やトンネルで京都に流れてきますが船は
水と一緒にどこまでも行くのではなくインクラインで山越えして
水路から水路へパスします。


インクラインの天辺の琵琶湖側にはすぐそこまで水がきています。
ここで荷物満載の船が行き来していた明治の頃。
京都の産業は息を吹き返し、往来はどんなに賑わっていた事でしょう。


山側に巨大な車輪が無造作に立てかけられて草に侵食されています。
由緒のありそうなものなのにどうしてこんな雑なことに...。


少しはなれて説明板がありました。
インクライン用の滑車でした。
イラストの部分はもうすっかり色あせて何がかかれていたの
か判別困難です。