志津見ダム 見学 その3
強風吹きすさぶダムサイトにてひたすら夜明けを待つ。
さむいさむいさむいっ。
陽が差してきたらどんなにキラキラ綺麗な姿が見られるんだろうかと
鼻水啜りながら手をこすり合わせながらぶるぶる待つ。
貼るカイロ持ってくればよかった。
さすがに3月末にはもう必要ないだろうという読みが甘かった。
しかし水の厚さがさっぱり分からない。
昨日の午前中の流入は10t/s程度になっていたけどその後どんどん減っていて
多分半分くらいになっているはず。
志津見ダムの堤頂長は266.0m。
天端越流部の長さはそれより短いということになります。
堤体の幅いっぱいに付けられている堤趾導流壁の間の部分が越流部と言う事で。
ぴんぴんとんがったデフレクターで常用洪水吐のスリットの両脇に導かれる水。
フーチングの段をばしゃばしゃ落ちていく水。
撮りたいように撮れていませんが技術の限界。
どんどん明るくなってきました。
この頃より管理所に車が何台か出入りが始まりました。
さて。
では行きますか。