志津見ダム 見学 その2


管理所の横に車で移動してきました。

とにかく後、何時間かは続くというのは分かっているけど
最初で最後のサーチャージ水位・天端越流。
どの時間であっても撮る写真全てが二度とない記録写真になるというプレッシャー。


下手でも何でもとにかく撮ること。
撮らなきゃダメ。
と、己に言い聞かせて一生懸命撮る。

しかし・・・

風がものすごく冷たい。

この時、現地では凄い風だったのです。
管理所の吹き流しが真横になってばたばたしているくらいの風だったのです。

手袋していても指がかじかんでどうにもならなくなり
車に以前、KIYOTAKA様から貰った天ヶ瀬ダム軍手を積んであったのを思い出し
指だしグローブを軍手に取り換えて撮影したという位の寒さ。


そして家を出る前に調べてきた月齢を考えて狙った一枚がこの出来…。

ぐすん。
ごめん。しつみん。
カッコ良く撮れなくってごめん。
私にもっと技術があったらよかったのにね。


天端横に来ました。

志津見ダムはこの全面越流デザインの為
この後水位を下げた後も基本的に天端は立ち入り禁止となります。
普通のダム天端とは管理が異なるそうです。


フェンスまで近づくのは別に御法度でも何でもありませんのですり寄る。


監視照明の凄い光量で照らし出された天端。
水の厚さはこの状態ではどのくらいなのかよく分かりません。