西郷ダム改造工事現場見学 その2

仮締切はブロック分けして撤去されていきます。
新設ゲートのうち、左岸側の上流側から開始。

工事ヤードに入れて頂きました。
つるつる鉄板滑らないように足元注意の自分。
「あれ、何でしょうね」
「鐘ですよね」
「鐘型の何でしょうね」
「ウエディングベルですね」
「・・・結婚式挙げるんですか」
「あの鐘を鳴らすのはどなた」
工学会の偉い先生相手ではボケ切れない自分に駄目だし。

何に注目していたかというとこれです。
新設ゲートの上に見事な洋風の鐘型のでっかいものが付いているのです。

「あの鐘はなんですか」←鐘じゃないと分かっていてもまだ言う
「クレーンのホイストのカバーですよ」

あ、なるほど。
「こちらから見ると中身が見えるのですが下流側からだと見えないので
あれはなんですかとよく聞かれます」
と、九州電力の方から説明を受けました。

注目すべきは鐘(←違)ではなく
新設されたゲートの方です。
写真では両端だけ暗く写っていますが表面処理の違いだけで
ゲート表面全部がステンレスクラッド鋼処理で〜す。
かっこええがなー♪
そしてとにかくでっかいゲートなので(H 10.270m W 17.610m)
7つにパーツ分けして搬入して現場で組み立て溶接したんだそうです。

見学時のメインの作業現場。
仮締切撤去されたところと次に撤去されるところ。

全部いっぺんに切り崩すのではなく
左岸側の新設ゲートをまず運用できる状態にしていきます。
仮締切を三つのブロック分けして撤去が完了しているのが
Bブロック。

こんな感じです。
ここに合ったSR堰はもう撤去されちゃったー。