番外編 琵琶湖疎水 疎水分線 扇ダム 其の伍
疏水事務所で説明を頂いた後、お礼を述べて紅葉で有名な永観堂に行きました。
疏水分線の扇ダム放水路を見るためです。

これが扇ダム放水路です。
永観堂の南側を通っています。
左右は東山学園という学校の敷地です。
学校の間を流れる水路。
この水路のてっぺん付近、やや南寄りにあるはずです。扇ダム。

しかし学校です。
不審者と思われたらどうしようとちょっと心配しながらちょこちょこ進みます。
誰か来ないかな〜ときょろきょろしていたら
教員の方と思われる男性が一人、校舎から出てきました。
「すいません。この水路の先の柵の所まで行きたいんですが通ってもいいですか?」
「結構ですよ」
「ありがとうございます♪」
すんなり通していただけました。
D50を右手に、疏水事務所でいただいたパンフレットを左手に握りしめていたので
目的が傍目にも明確だったのでしょう。

どんどん水路のてっぺんを目指して進みます。
若人の声が時々耳につきます。
永観堂の敷地の端にある幼稚園からは
“おべんと おべんと うれしいな〜 なんでも食べましょ 良く噛んで みーんな揃ってごあいさつ♪”
と、お昼ごはんのテーマソングが流れてきてほのぼのした気分になりました。

ほのぼのしつつどんどん進んでもうすぐフェンスです。
しかし勢いが良い水の流れ。
昨日一日中、雨が降っていたからというのもあるのでしょうが
この流れは素晴らしい。
これが琵琶湖から京都市内に届けられている水なのです。

ちらっとフェンスの奥をのぞいてこんな境界標を見つけました。
疏水の疏の字が。
この先が琵琶湖疏水であることを教えてくれます。