大滝ダム 竣工式 その5


と、クロベノエキでぽわぽわしていたらアナウンスが入りまして
もうすぐ除幕式が始まる時間に。

下の様子を見て判断。

自分はチビなので下に降りて報道の人たちとのバトルに巻き込まれたら
間違いなく敗退する。

背の高いカメラマンの方に降りて頂き
自分はこちらの高い所から写真を撮る事に。
頭数がいるから手分け分散。

この時、現場にお越しになっていたダム仲間のひろし様もいたので
とにかく銘々バラバラに分散。


除幕式のスピーチ。
ダム湖名は「おおたき竜神湖」に決まりました。
その理由なども説明されていました。


地元の小中学校の生徒さんが手に手に風船を持って入場。
いよいよ除幕。

白布に結ばれたロープを左右から引いてはずすのです。


スタンバイできました。

ここで気になるのがダム名碑の後ろの人影。


式典が始まる前からずーっとこの場所で待機しておられた方に加えて
更に人が増えてダム名碑の後ろには3人もの方がおられます。

これは白布が引っかかったりしたら即座にはずす係ではないのかと。


司会の方にの合図とともにロープが引かれ風船は一気に舞い上がりました。

しかし白布はするするとスムーズに外れて問題なかったのですが
予想より風船が飛んでいくのが早すぎる!


ベストポジションから撮っておられたカメラマンの方の連写でみると
風船が上がるのって早すぎるというのがよく分かります。

写真的には風船が少し舞い上がった時にダム名碑が顔を出していてほしいわけです。
ダム名碑が顔を出した時には既に風船はフレームの外。
花火くらい撮るの難しいな、。

ううむ。
これは報道に素敵な絵を紹介していただくためにも
足羽川ダム竣工の時には幕が外れる寸前に風船を放して頂くようにした方がいいだろうかとか
色々考えてしまいました。

でもスムーズに白布は外れたし
風船を見上げる皆様の顔がみんなにこにこだったので嬉しい。