大滝ダム 竣工式 その3
これは大滝ダムの装備と仕事の説明です。
非常用洪水吐、クレストゲート
常用洪水吐、コンジットゲート
利水放流バルブ
そして計画水位維持放流設備、通称カスケード
左岸下流には関西電力の大滝発電所。
天端の横にあるこちらのパネルでは
周辺のビューポイントまでの所要時間も記載されていて
とても親切です。
たくさんの方に来てもらいたい
お越しになった方にダムに親しんでもらいたい
そんな気持ちが伝わってくる説明パネル。
ICOLDの展示ブースで外国の技術者の方が驚いていた日本のダム巡り環境。
ダムにここまで親しんでもらえるように整備できることが羨ましいとの声を聞きました。
地域に開かれたダムの素晴らしさです。
左岸の階段。
この階段から外部桟橋に移動できます。
後で見に行こう♪
写真展示してもらっているの嬉しいから見に行こう。
大滝ダムの仕事を説明しているパネルです。
シニア層のイラストが描かれているあたり、
ああ、21世紀のダムだなぁと思ってしまった。
ぴしーっと草刈りされて綺麗になった減勢工の左右。
ダイナミック広場と名付けられた左岸下流広場は
関西電力の大滝発電所との間にフェンスが立ちました。
うーむ。
惜しい。
副ダムの少し下流側にあるCCTVカメラの位置から見る大滝ダム
凄くかっこいいんだけど。
セキュリティの問題なのかこれは仕方ない。
管理所のある右岸に到着。
お祝いの紅白幕がひらひら。
すでにたくさんのスーツ姿の人や
防災服の正装で決めた国土交通省の方がいっぱい。
てけてけてけと紅白幕の中に進むと
ちょうどダム湖名碑が除幕式前に神事が行われていました。
除幕式まではまだ時間があったのでとりあえず管理所に伺いまして
ダムカードをゲット!
一番乗りだろうと思ったいたらなんと2、3番で
カメラマンと一緒に衝撃を受けました。
まさかこの時間で1番逃すと思わなかったので。
それはともかくダムカードとダム湖名碑で一枚。