奥多々良木発電所見学 その2


多々良木ダムの堤体下流側です。
隙の無いロックフィルダムです。質実剛健。


そして堤体のすぐ下には「朝来芸術の森美術館」があります。
この美術館からは堤体が視界一杯に見えることでしょう。


関西電力がこの土地に揚水発電施設を建設したのは昭和46年の事です。
最初、発電機は1号機から4号機まででしたが、現在は6号機まであります。


非常用洪水吐きの上にも一部屋根がかかっています。
滑り台のようないつもの写真は取れそうにありません。残念。


そして関西電力坊やが説明している看板には
「この池では、発電所の運転により水位が上下しますので
水辺に立ち入らないでください。」と、書かれています。

揚水発電を知らない人には???な文言かもしれません。