丹生川ダム 見学 その2


堤体を渡って左岸にきました。

パーキングスペースに車を入れ
周囲を見渡すとどこもかしこも凄くおしゃれ。

なにここ
最近のダムサイトはおしゃれなところ多いけど
ここはまた飛び抜けておしゃれだなっ
どこの住宅展示場だよっ


管理所裏のダム湖を見ながら休めるベンチなんかこのデザインです。

なんだーっ
なんなんだーっ
隅から隅までこだわりのおしゃれダムかーっ!!
素敵すぎー♪


周辺地図つき案内図を発見しました。


ダム湖周辺のビューポイントがきちんと表記されています。
見て見て♪カッコいい僕見て♪状態ですね。

うんうん。
見せてもらうねっ♪


でもまずはスペックからだけどね。

丹生川ダムは堤高69.5m、堤頂長227.0m。
天端標高がEL873.5m。
天端標高まで書かれているの珍しい。


何度見てもこの部分が気になって仕方がない。
水理模型実験したのならその映像が見たい。

コンクリートに入った水位の跡から考えても
オリフィスゲートの越流水深、常時満水位で
あの列柱のごときクレスト越流部のひさし部分の支柱は
綺麗に見えるデザインになっているわけで
ぜったい上流面愛でて♪褒めて♪デザイン。

うんうんっ。
ほんとに綺麗、素敵っ♪
褒め称えるぅっ♪


褒め称えるネタとして詳細なパンフレットが欲しくなり
管理所の玄関に回ります。
玄関に置き定礎石。


ふと眼を上げると玄関のコンクリート屋根部分に何か模様が。


わぁ。
たくさんの葉っぱ模様だ。
型枠にこんなかわいい事してくれたんだ。
これはこのダムの周りに生えている木の葉っぱなんだろうな。
無駄に着色とかしていないところがすごくセンスいいなぁぁ。


インターホンを押してダムカードとパンフレットをいだたきました。

ダムカードにもロゴが入っていますがなんと丹生川ダムは管理所、周辺施設込みで
グッドデザイン賞を受賞しているダムだったのです。
知らんかった〜。
でも納得。
ほんとにこのダムもダムサイトもおしゃれだもん。
コンクリトーの美しさで隅々まで無駄な華美な部分は無く
ほんとにクールでおしゃれだもん。