布目川発電所 その2


帰りの電車の時間を確認してから駅舎を出ます。
とりあえず昼間は一時間に一本あるようなので安心。


駅を出て東に進むと白砂川に架かる下の川橋梁が登場。
国内で現存する最古の英国式トレッスル橋。


商店街を抜けて木津川の方に進むと何やら不思議な物が視界に入ってきました。


R163から笠置町に入る時に必ず渡る笠置大橋が塗装工事でした。


こんなにすっぽり覆われると吃驚です。
珍しい姿ですねー。


笠置大橋を背に木津川の横に降りていく東海自然歩道に入ります。
山吹の花が花盛り。


とんでもない巨石ごろごろの“笠置ボルダー”と呼ばれる所を通りすぎていきます。
どこから来たんだこの岩。


細くなった道を登っていくと線路の横に出ました。
なるほど。
東海自然歩道、JR関西本線と木津川の間でこんな風に走っている道だったのか。


笠置から布目川までの間の道は
銀の帯ハイキングコースと名前がついていました。
このあたりで笠置駅から3km。


対岸に高山ダムが大切にしている有市地区が見えてきました。
もうすぐ布目川発電所のはず。


踏切が現れました。
大河原〜笠置間No.2布目踏切と名前が書かれていました。


渡ってすぐ、踏切が鳴りだしました。


亀山方面から来た気動車がごごーっ♪と走り去って行きました。
次に亀山方面からくる便に乗るためには後、一時間あることが
この時点で確認できました。
余裕余裕。


ということで到着しました。布目発電所です。


と、近づいたら、お隣の布目川変電所だった。


変電所の奥にあるのが発電所です。
茶色の屋根。