糠平ダム 見学 その3


糠平ダムの下流には大きな橋が架かっています。
ここから真向が撮れるんですが見学当日は運悪くこの橋梁上で工事作業中。
通行はできましたが駐停車は勿論、徒歩で行くこともできず下流面真向撮影は断念しました。


天端にはゲート部の上あたりでゲートピアの形状に合わせて
バルコニーが造られていてよい感じ。
しかしダム湖は悲しいほど濁っている…。


ゲート部から下流側を見下ろしたところです。
直下は水平水叩きの長さもそんなに長くないし
その先はすぐ自然の渓谷になっていました。
定山渓もそうですが境界がすごくはっきりしているダムが多いな〜
という印象が湧きました。


クレストゲートは環境に配慮してなのか
国立公園内だからなのかきっちりNBカラー塗装。


じーっと下流をみていると
コンクリートの構造物が水没しているのが見えるのですが
なんなのか役割は不明。


そして天端の上、ゲートの横にあるこの建物が
糠平ダムの管理所だった!!
まさかの天端管理所だったっ。

◆ ◆


天端を見学した後、向かったのは糠平ダムの少し上流にある
ひがし大雪自然館。
こちらで糠平ダムの管理をしておられる偉い人にご案内をお願いしていたので待ち合わせ。
そして糠平ダムのダムカードもこちらでしっかりいただきました。


有名なタウシュベツ橋梁ってダム湖の上流だったんですね。
位置関係知らなかったのでこんなに回り込まないと
たどり着けないとは知らなかったです。