宮川ダム管理室 探検 その2


お陽様が高くなってきて天端でもぽかぽかしてきました。

左岸にある管理所、宮川ダムの場合は「管理室」と呼ばれています。

どんなご飯事情なのでしょう。
うきうきわくわく。


お約束の時間前に建物の周りをうろついていたら
洗濯機の音が・・・。

これがよく働く洗濯機なのだな。

うろうろしていたら定刻前に管理室の室長様が迎えに来てくださいました。
いつもの真っ黒黒助で訪問しましたがテロではない。


宮川ダム管理室は新棟と旧棟があります。
操作室や事務室があるのは旧棟。
会議室と食堂は新棟だそうです。


おひるごはんタイムに食堂に入れていただきました。
お弁当持参の方もいらっしゃいますが
何分、市街地から遠いほんとに山奥の宮川ダム
材料を持ち込んでここで調理するほうが美味しいに決まってます。


塩と米。

基本だな。
これが基本だ。
日本人、米、重要。


こちらの缶には非常用乾パンが入っているらしい。


冷蔵庫はシーズン的に中身が少ないほうだったとお聞きしました。
出水期は本気で皆さん食料持ち込まれるのでぎゅうぎゅうになるとか。


しかし冷凍室は充実していた。


野菜室も充実。
お野菜は絶対必要。

陸の孤島になっても少々のことでは干上がりません。
お水は自力で確保しているし
電気は自前で確保できるし
食糧があればもう完璧。

材料がこれだけあるということは調理というプロセスがあるということ。
乾パンとレトルトだけの非常食とは違うグレードの高さを感じる。