MM2009 丸山ダム 見学 その5

監査廊で次々とサプライズが続きましたが落ち着きを取り戻して天端へ。
エレベーターで移動です。
手動で扉をあけると中にはさらにレトロなシャッター。
「以前来た時はエレベーターも止まるから乗せてあげられないって言われました」
「直しました。なので今年はこの見学コースを実施できる事になったんです」
「ありがとうございます〜」
エレベーターの中に、関西電力用のアタッシェケースが置いてありました。
エレベーターが停止したら換気扇も停止するかもしれませんので
その時に使う酸素ボンベとかガスマスクが入っていたのかも〜。
常に見えない敵と戦いつつ仕事をしなくてはならない丸山ダム。
この緊張感はほかのダムでは味わえません(←誰も味わいたくないって)。

そして今回の、丸山ダムの森湖イベントの目玉。
ゲート巻上機のあるピアのてっぺんまで登らせて頂けるというスペシャル企画。
名づけて『丸山肩車』
エレベーターで天端に出て、すぐにゲートピアに上ります。

登って行く途中の階段から天端を見下ろしたところ。
雨で全てがしっとり濡れています。

てっぺんにやってきました。
端から端までゲート巻上機が鎮座しています。

一つ一つが実にレトロなパーツを持っています。
今まさに活動中の巻上機。

銘板発見。
日立造船製です。
櫻島工場って大阪のあの名門造船所?

巻上機のダム湖側に回らせて頂きました。

巻上機のワイヤーの隙間から扉体を見たところ♪
満々のお水と放流♪
扉体をはさんで両側の顔がこんなに違うのを見るのが楽しい。

そして扉体の前にかけられている管理橋。
「あそこに行きたいんです〜」
「あそこはダメです」
「ヘルメットと安全帯持参しても駄目ですか」
「ダメです」
「やっぱり手すりが低いからですか」
「はい」
今回、実現した巻上機レベルの見学コースは手すりが高いのです。
しかし皆が行きたがるであろう(?)扉体の真ん前の通路はかなり手すりが低いので
安全上の問題が有るためダメという事でした。
落ちたら助からないし仕方がないですね。