丸沼ダム見学 その2


天端を締め切る鉄柵に近づきます。

建設年度 昭和6年9月 満水位の標高 1427.88m
ダムの形式 扶壁式 湛水面積 675000u
ダムの高さ 32.12m 有効貯水量 11500000㎥
ダムの頂長 88.23m 利用水深 25m
ダム天端の標高 1429.85m    

詳しいスペックが書かれています。


そして天端の横のスペースには立派な展示ボックスが。
しかし結露で見えない堤体資料。
じっと顔を近づけると東京電力様がwebで公開しているpdfの資料であると判明しました。
丸沼ダムの詳細はぜひ東京電力群馬支店のホームページで御覧下さい。


そしてどーんと立っているのがこの石柱。

丸沼ダムは現役の発電堤体で国指定の重要文化財なのです!


重文ですよ重文!
都道府県指定ではなく
市町村指定でもなく
登録有形文化財でもなく国指定の重要文化財なんですよ!

もっとメジャーになって欲しい♪
あ、でもメジャーになったら駐車場が心配。


鉄柵に張り付いて隙間からカメラを押し込んで天端を。
ここまでなら通常の見学で可能な範囲です。
でも今日は堤体の下までいけるんです。
わぁぃ♪