間歩谷ダム 見学 その2
間歩谷ダムに沿うように桜並木ができています。
桜並木の下に道が付いています。
堤体の右岸にはコンクリートの水路が付いています。
この水路の横にブロックを埋めた階段が作られていました。
天端までこの階段で上がっていくことができます。
堤体中ほどの高さから眺めるとこんな風になっています。
勾配がロックフィルに比べて急なのがわかります。
そして最近のロックフィルダムのように
リップラップを特別に大きな石などで整えていません。
水路の横を桜を見ながらとことこ登ってきました。
もうすぐ天端です。
天端の左岸に流木止が見えました。
この水路は洪水吐だったようです。
流木止は鉄製の柵です。
端は岸にくっついていません。
大きな木が流れてきた時にだけ食い止められるように作られているようです。
しかし現在はここまで流れてくる流木も草も無いのか
柵の周囲はとても綺麗で荒れた様子もありませんでした。
登ってきた洪水吐き水路の横を振り返るとこんな感じです。