草木ダム(関西電力) 見学 その3


上流のダム湖側にてくてく移動します。


この春から綺麗に顔を撮りたいのという事で
コントラスト強めのビビッドな写真も必ず合わせて撮っています。

スライドにする時にかちっとした色が出ている方が
プロジェクターの明るさによっては必要かとか
HPに出す写真以外の要素も色々考えるようになってますが
そうやって色々現場で考えると墓穴を掘ってしまうのも知ってます。
ああ、写真難しいなぁ。


ゲートレスで天端橋梁は架けられていないので
堤頂で左右岸に横断はできません。
左右岸からそれぞれ越流部までで行き止まり。
天端フェンス立入禁止はこの形状を見てもらえたら納得できると思います。


しかし・・・
他の場所でもやはりこうなのですが
流れがこうさせるのか
堤体まで流れついた流木は
何故かダム軸に対して垂直になっている。


フェンスの隙間から堤体を撮りたいと狙いますがなかなか難しい。
コンデジがんばる。


右岸側の石張です。
年期はいってます。

盛り立てされた土部分との境界も
歴史のある石垣との境界のようなナチュラルな接続。


越流部はかくっと曲がっています。
そしてその向こうに見えている左岸側の石張。

堤体薄いなー。
越流部曲がってるから目の錯覚かもしれないけど
堤体、凄く華奢だなー。


フェンスの隙間なのでフェンスも写り込んだりしてます。
エプロンは滑らかカーブ。
でもやっぱりちょっと勾配が急だと思う。