番外編 毛馬第一閘門 見学 その4


閘門の中を歩きます。
煉瓦の色で稼働時の水位が予想できます。


この場所で見られるゲート二種類。
閘門前扉はマイターゲート。
制水門扉はストーニーゲート。

ローラーゲートと書いてある・・・。

まぁ、一般的にはややこしいこと言わずにこれでいいですよね。


中ほどまで進んできて閘門前扉を見るとこんな感じです。
丁度、観光客の方が閘門前扉のところに立っておられたので
扉体の大きさをイメージしてもらうのにいいかな〜。
でかいですよ。


壁には水位を調節する間、待つ船を係留するための鎖が貼られています。
鎖を固定している物を繋船環というそうです。


閘門後扉までやってきました。
こちらは扉体が小さいです。


と、ここに案内標識。
←旧毛馬閘門
毛馬の残念石→

残念石?


後扉側には閘門の概要説明が。
毛馬第二閘門は浚渫したら水位が下がったために造られたのですね。
黎明期って色々あるんですね。