島津公の水車探し その4

寄り道している時間はないけどついつい足が止まる。
これはなんと上水道用の濾過池。
明治42年製。
石造。

庭園内に登録有形文化財プレート。
この庭園内は近代化産業遺産の宝庫。

濾過池の中を覗くとこんな感じでした。
雨の中移動しながら口から出るのは
薩摩すげー♪
島津家すげー♪
こればっかり。

庭園の中を走る水路です。
これはここで水力発電を思いついた事と関係があるように思います。

謎の物体。
鉄のタンクとパイプが気になる。
これは水道関係か水力発電関係か。

どしゃどしゃ降り続く雨の中、やっと目的地に到着。
いそいそと近づく。

これが目的の『発電用ダム跡』です。
おぉ
これか
これが発電用・・・ダム
って絶対違うがな
これは水槽だよ

上から見たところです。
見事な石造の水槽。

えーと
だから
つまり
これはダムじゃなくて
水力発電施設で言うところのヘッドタンクだね
水圧鉄管の上にある上部水槽だね
で
いったいどこにどう水車を置いていたのか
全体像がさっぱり分からないけど

説明板でも二行目で「水槽です」って書いてます。
これは仕方がないでしょう。
『ダム』だったら水力発電という単語と一般の方にも頭の中でつながりやすいけど
『水槽』だったら水力発電と関係があるのか疑問符、というのが実際だと思うのです。
ここで発電して庭園内と庭園に付属している
近代化産業振興のための施設への電力供給が行われていたのは間違いない。
日本における水力発電施設で最古のものであるということは間違いなし!!
薩摩すげーっ♪
島津家すげーっ♪