羽根越堰堤 見学 その2


底樋の前から堤体右岸を見上げるとドキッとする物が木々の間から見えました。

これは・・
もしかして凄い珍しい構造なのでは・・


一度引き返し、これが道になのかどうか怪しいという緩斜面から天端レベルを目指します。


天端につきました。
管理しておられる山口市水道局様による立入禁止のプレートが下がっています。


高欄のすぐ下の堤体表面には型枠の跡らしき線が入っていました。


天端に目をやると緩やかに曲線を描いています。
桂ヶ谷堰堤のようにアーチっぷりが顕著ではありませんが
曲線重力式のダムであることは間違いありません。