福地ダム 見学 その6


そして福地ダムのダム資料館に向かいます。


高台にあるので資料館に向けて登っていくと堤体がこんな風に俯瞰できます。
うん。ホントにコンパクトな堤体ですね。


頑丈そうな資料館に到着しました。
多分もう閉館時間。
でも電気が灯っていました。

多分、管理所の方が気を使ってくれたんだと思います。
ありがとうございます。


お気づかいに感謝しつつ急いで中に入ります。
お出迎えしてくれるのは立派な模型。


福地ダム周辺図。
あ、ここに書いてありますね。

さっき天端で見たバルコニーのようなものは展望所で
繋船設備と思っていたものは噴水だったようです。

非越流式本堤体とこの資料館のある山をはさんで洪水吐水路。

  しかし

ここで気になるもの発見。
水力発電所の文字があります。

沖縄では流量が不安定で少なく水力発電は困難と羽地ダムでお聞きしていました。
水力発電ができるダムは倉敷ダムと福地ダムだけなのだそうです。


資料館には沖縄のダムを理解するのに必要な事柄が
解り易くまとめられています。

沖縄本島中南部は緩やかな丘陵地で河川が少なく
石灰質の地質の為雨はすぐ地面にしみ込み地下水となってしまいます。

北部は険しい山地で多数の中小河川が発達していますが傾斜が急で短いため
降雨後の出水は早くなりすぐに海へ流れ出てしまうといった
水の確保が難しい特徴を持っています。

うわ
トリプルパンチや

河川勾配が急
河川が短い
石灰岩地質


ホントに中南部って、ぺったんこ。
山があるのは北部ばかり。
これはダムを北部に求めるというのも頷けます。



わーっ!
なんじゃこりゃー!

川ちっこ!
短っ!
凄い勾配!

板東太郎と比べてやるなよ…。
常願寺川とも比べちゃダメだよ(←標高2600mから56kmで河口に到達する日本屈指の急勾配河川)