福地ダム 見学 その5


天端を歩いていくと下流側はこんな感じで見えてきます。
福地川はこの写真でいうと左側の山を挟んで向こう側。

非越流堤体なのでこちらの下流には河川がありません。
このように管理道路がくるくるしています。


そしてお約束のトピアリーが芝生に。
リップラップに堤体変位計測器がついています。
これは羽地のように衛星型ではなくレーザー式かな。


天端中ほどにこんな物がありましたがバルコニー…?


バルコニーの向には繋船設備みたいなフロートがありました。
これは・・・ダム湖周遊の船のような、そうでないような。

後でお聞きしたところ、これは浮き桟橋で船の乗降にももちろん使いますが
いけすが併設されていいてそこに魚を泳がせ
水質をチェックすることができるようにされているものでした。


右岸までやってきました。
時間が押しています。
慌てて左岸に戻ります。


そして管理所横の見学コースを。

管理所のお庭にはシークァーサーの木が何本も植えてありました。
沖縄ですねー。


このあたりだけで水位をみるとかなり溜まっているように見えるんですが。


取水塔のあるあたりから上流をみるとやっぱり水位が低いなと思います。
春先に融雪出水がない沖縄。
まとまった雨はこの後、梅雨前線までお預けなのでしょうか。