有峰ダム見学会 その5


大急ぎで展望台へ。
でも道中、監査廊のコンクリート型枠の木目の美しさと
炭カルのつららの類が全然なくて全体にからっとしている事が嬉しくて仕方がない。

流石、王者・有峰。
日本一と言われたコンクリート技術者が仕上げた鏡のようなコンクリートという話は本当でした。


展望台に出てすぐ振り返るとそこには王者が陽光の下に聳えていました♪

ここに来たかったんですよぉ♪


足元から見上げる王者の右岸側

正確には王者の膝の上あたりかも♪


そして左岸側。

王者は平面で天端を見るとZ型の重力式。
この位置からでは端っこは見えません。


展望台出入口はこんな風になっていました。


そして常願寺電力部の方が王者の詳細な説明をくださいます。

しかしここでもお客さん大はしゃぎで散らばってみんなばーらばら(笑)。
みんな王者の迫力にもう夢中なの♪

「有峰ダムは2億tの水をためられるダムですが周辺河川から引水していて
直接集水面積は、全集水面積の1/4しかなく、土砂の流入がある洪水時には、
引水を停止しますので、ダム湖には土砂の流入が少なく非常に優秀なダムと
言えると思います」

と、この説明を受けた時に一人ぱちぱちぱちと拍手をしてしまった私です。

だって嬉しいんだもん。
王者が凄いんだっていうエピソード一つ一つが嬉しいんだもん。


そしてもうひとつ、凄く嬉しかったこと

それは説明を下さる常願寺電力部の方の腰に
森と湖に親しむつどい 九頭竜湖 麻耶姫湖 サマーフェスタのタオルがあったこと。

この説明を下さっている方はなんとなんと!
7/27にサマーフェスタに来てくださっていたのです。
そして真名川ダム会場にも来てくださったと聞いて感激しました。
現場で私に声をかけようかと思っていたけど
あまりにもバタバタしていたので声をかけられなかったと仰っていました。

うう。ごめんなさい。
でも現場で声をかけて下さっていたら

私・・・

絶対、隊長の名札外して役目忘れて質問攻めにしてたと思います。


天端からかすかに見えていた説明板。
展望台に来たらこれを見たかったんです。


これはダムにある観測装置の位置をまとめたものです。
いろんな観測装置があるんだとわかる図ですね。


これは地震観測装置の説明板。
 地震が起きた時のダムの“ゆれ“を調べる装置です
はい。その通りですね。


これは漏水量観測装置の説明板。

 ダムに作ってあるコンクリートの“継ぎ目”から漏れてくる水の量を調べる装置です

有峰ダムでは、上流から下流方向に15mごとに人工的な“継ぎ目”があります。
これはダムの建設時に発生する温度の上昇で、コンクリートがひびわれするのを防ぐためのものです。
この“継ぎ目”からの水漏れを防ぐために、“継ぎ目”の途中に銅板とアスファルトを組み合わせた、水を止めるための設備があります。
しかしダムにたまった水の圧力はとても高く(ダム最下部で140t/m2)、水漏れを完全に止めることはできません。
この漏れてきた水の量はおおむね毎分200リットル(お風呂一杯分)程度でほとんど一定しています。
ダムの中では、この量の変化を監視して安全性を確認しています。

うむうむ。
そういう仕組みだったのか〜。


こちらは先ほど監査廊で実際に見た温度観測装置の説明板です。
あの黄色いボックスを開けるとこんな風になっているんですね。


そしてプラムラインの説明板。
拝みたかった…


有峰ダム堤体正面図。
王者はこんな形なんです。


有峰ダム堤体平面図。
これこれ!
こういうのがあると王者がどれだけ変わった形をしているか説明しやすいんです!

欲しかった図を写真に収めてご満悦。