令和5年 出し平ダム その3

左岸側に到着しました。
工事中にこの部分が滑った経緯は
2014年の出し平ダム見学レポートに書いておりますので
そちらをご覧ください。

左岸に来ないとみられない堤体と貯水池と管理棟と取水口。

フーチングの階段はなく梯子で降りるタイプ。
なかなか大変です。

左岸から見通した天端です。
ほんの僅かなカーブ。

左岸側に新設された出し平発電所を見下ろしました。
前回の見学ではまさにここの工事真っ最中でした。
写真中央やや左にある大きなブロックは
クレーンが立っていた足場ブロックです。
その横までおろして頂いたので覚えています。

排砂路開水路部。
黒部川の土砂と闘っている証の鋼錆色です。

こちらにも下ろして頂きました。
出し平発電所横から見上げる堤体です♪

出し平発電所の銘板は頂きました♪
でも特別見学なので#みずいろネットには投稿しません。
特別見学の写真出すのはちょっとずるいかなって思っちゃうので。

ここに置いてあったのは使用前のライニング材と使用後のライニング材です。
どれくらい摩耗しているかが一目でわかる比較。

こんなに痩せてしまいましたがそれはお仕事頑張った証。
ライニング材、頑張った。
黒部川の水と土砂と戦った。
お疲れ様なのです。

#みずいろネット 第一回フォトコンテストで最優秀賞を取った佳様の
「お好きなダム・発電所を見学」権で小屋平ダムと黒部川第二発電所
そして出し平ダムを見学させていただきました。
日本有数の漁場である富山湾も磯焼けが進んでいるといいます。
豊かな海産物が豊富にとれる海には山からの土砂の供給が必要です。
富山湾に注ぐ川で排砂を実施できるのは黒部川だけです。
2024年6月から黒部宇奈月キャニオンルートで
黒部峡谷から黒部ダムへ行くことが可能になります
キャニオンルートに参加が難しくても
普通に欅平まで行くだけで
道中、黒部峡谷鉄道のトロッコから
黒部峡谷の美しさと
そこに立つために最強の体を与えられた出し平ダム
黒部川の力を見せつける埋まった猫又堰堤と
その上で位置を教えてくれるフィーレンディール橋
設備更新が終わった黒部川第二発電所
出し平ダムライニング材をテストしてくれた小屋平ダム
を愛でることができます。
たくさんの方に足を運んでいただきたい黒部峡谷です。
最後に
関西電力 黒部川水力センターの皆様
HpXグループの皆様
貴重な見学をさせていただき、本当にありがとうございました。
キャニオンルートに行くためにお小遣い貯めます♪