大滝ダム 試験湛水 サーチャージ水位達成 3/31編
サーチャージ水位到達翌日、2012年3月31日
かなり前からどういうわけかこの日だけ信頼度Aで雨と出ていた天気予報。
晴天だった30日夜からパラパラと雨が降り出し
夜中中、雨の音を耳にして迎えた朝。

現地入りしましたam7:50。
まだ降ってないない。
いけそういけそう。

かなり曇ってきているけど今日ももつかな。

ほらほら太陽が出てきたよ。
ダム湖もきらきら。
きっと持つよお天気。
と、天気予報が外れることを期待していましたが
徐々に近づく雨の気配。
とにかく管理所に行って本日のゲート試験スケジュールを確認します。
管理所から天端を通って左岸に戻る時に
左岸駐車場にマニアが集まっている様子が見えました。
「カスケードが9:00から始まる予定だよぅぅぅ。急いで移動しないと間に合わないよぅ」
大急ぎでお知らせ。
みんなで一気に移動を始めたのですが

am8:55(自分の時計の時刻で)にカスケードから放流が始まってしまいましたー。
ああああああああああ。
出遅れたっ出遅れたっ。
このあたりから本格的な降りになってきました。
天気予報外れてもいいんだよ〜。
こういう時に大当たりしなくていいんだよ〜。
願いもむなしく激しさを増す雨。
左岸広場に移動するときには大概の降雨。
傘なしでは資機材が壊滅しそうな降りっぷり。

それでも果敢にクレスト放流を撮るべくみんな三脚スタンバイ。

雨って写真には写りにくいもんなんですが。
夜にフラッシュ焚いたら別ですけど。
普通に撮ってこれだけ雨粒が写っているくらいの降りだったんです

そして1号クレストゲートが開いた直後!!
放流風で3人ほど傘が破壊されました。
みんな風の向きをもろに受ける角度で傘さしてダム見ているから。
更に風がすごくなりだして10分弱で全員、監査廊に避難を余儀なくされるという豪雨到来。
あまりにも過酷な試験日和。
あ〜、これはきっとこんな天候でも見に行くマニアを試す試験だったに違いない
と、突っ込みたくなるくらいの悪天候でした。
それでもめげないマニアは破損した傘を交換し、合羽を着用し
低体温になりそうになりながら気合いで撮影を続けています。
降雨の中、果敢にダム撮影に挑む猛者でお顔を確認できた方は
萩原雅紀様、神馬シン様、KIYOTAKA様、萃香様、ねっす〜様、どりドリ様
dashelo様、DamMaster様、3A様、安部塁様、夕日様、西王子様
お名前わからない方も多数
雰囲気でお仲間だってわかるの。
伝説になるかもしれない2012年3月31日
大滝ダムに来ていた方から御提供頂いた写真
撮影:ねっす〜様
みんな土砂降りなのに傘と三脚もってどこがいいかと必死で位置決めしていました。
画角調整しているだけでレンズがぼとぼと。
拭いても拭いても追い付かない。
そんな中で待ち構えていたんです。
撮影:萃香様
これが本物の1号クレストゲートが開いた瞬間の写真です。
完璧に撮れていますね。
なぜあの降雨の中こんなにちゃんと撮れるのか私には不思議で不思議で。
撮影:dashelo様
こんな状況でみんな必死で放流を撮っていたんですよぅぅぅ。
もうえげつない雨だったんですよぅぅ。
河童も着ないで傘もさしていないバカは私です。
撮影:KIYOTAKA様
どれだけひどい降りになったかがよく分かります。
もう目に雨水が入って痛い痛い。
撮影:dashelo様
約10分後、全員監査廊に避難した写真です。
避難するよ。
あの雨だったら。
猛者ぞろいでも避難するって・・!!
避難したことを非難しないでください。
撮影:KIYOTAKA様
ダムマニアなら川の防災情報で現地でリアルタイムダム貯水位チェックは御約束。
この時の流入は23.73t/s。
撮影:現場で会ったかわいいおねぇさんby KIYOTAKA様のカメラ
根性で夕方まで頑張ったKIYOTAKA様の図。
3号4号クレストゲートから放流ですね。
粘り勝ちと言わせて頂きます。
撮影:daselo様
あなた方!!
さっきクレスト放流撮影の時にさんざん雨に打たれていたのに
どうして大滝ダム学べる建設ステーションで豪雨体験するんですか。
まだ雨に打たれたりないというのですか。
一番かわいそうなのは逃げ場のないところで延々と
合羽着用で誘導と案内にあたっておられる国土交通省の皆様。
皆様がお風邪ひかないか心配で心配で。
そんな心配をしているといいつつ
豪雨の中、国土交通省の方を捕まえて質問をしまくる極悪非道の私の図。
まぁ、普段からダム管理で鍛えておられるから
慣れているといわれるかもしれませんがそれでも心配。

大滝ダム学べる建設ステーションから。
自分は傘もささず、延々といつもの薄汚い西独軍のフィールドジャケットだけでしたので
見事にぼとぼとになり、ブーツの中にも浸水が見られ昼過ぎには撤退しました。
カメラが落下して一部破損したというのも関係していますが。
撮影:KIYOTAKA様
この後、根性で夕方まで現地にいた方は雨が上がった後の晴れ間から
美しい堤体を撮ることができたそうです。
この日の午後のクレストゲート試験は3号4号で実施されたとのことでした。
3/31は午前中だけ現地にいた方がとても残念なことになった
サーチャージ水位達成二日目でした。