建設技術展 近畿 2014 その3


うろうろしていてニュージェック様のブースを発見。
展示されていたのは綺麗なイラストで図解された
発電所のパネルでした。
分かりやすい。


次に足を止めたのは高知県様のブース。
凄い人出でした。

スタッフの方のスーツに『高知屋』のピンバッジを見つけて喜ぶなど。
鏡ダムの取材に行ったときにも高知県職員の方の名刺には高知屋の文字がありました。


そして技研製作所様のジャイロプレス、インプラント工法が
実際に施工されている現場写真パネルを見て喜ぶ。
現場見てみたいなー。


『防災先進県 made in 高知』ですから。


この模型も凄かった。

地滑りを検知するセンサーをはじめ
各所に設置するセンサー色々を紹介する模型だったのですが
物凄く芸が細かい。

地滑りで河道閉塞が起きると上流の川の水位が上がる様子まで
この模型でばっちり再現されている可動模型。

どなたがおつくりになったのですかと聞くと
担当部署の模型を作る技術のある方が気合い入れて造られたという事でした。
お手製ワンオフ物。


更にうろうろしていると熊谷組様のブースの前にきました。

そこで目にしたものは

更に進化した熊谷組(グミ)!!

こ、今年は「シゲキックス」じゃなくて「ぷっちょ」になってたーっ!!

熊谷組(グミ)の袋に張り付けられている可愛い箱の中には
“こぐまっちょ”のマスコット入り。
そして袋は全面土木現場のイラストになっていて
裏面は「熊谷組のものづくり」という豆知識がプリントしてあって
『非売品』の文字も♪


でも気になるのはパンフレット仕立ての実績マップ。

トンネルの熊谷組

その施工事例がたくさん載っているパンフレットを見ていて
ぶわっと涙が出たのが「鍋立山トンネル」の写真。

超膨張性地山と戦わなくてはならなかった鍋立山トンネル
国内のトンネル技術を全てを駆使して克服した難工事。

鍋立山トンネルだー

と、パンフレット見ながらうるうるしていたら
なんと後ろにいらした方が熊谷組で
実際に鍋立山トンネル工事に従事しておられた方で吃驚した!!

この難工事で結婚式が遅れたとか
円形に掘り進んでいるのにトンネル断面が切羽でどんどん楕円になっていくとか(怖いっ)
最初の現場がここだったのでそれからずっとトンネルばっかり回りましたとか
色々お話聞けて嬉しかったー。


そしていきなり腕をつかんで有無を言わさず記念撮影してもらったり
かなり羽目を外してしまいました。
熊谷組様、ごめんなさい。

そしてしっかり熊谷組(グミ)ぷっちょを頂いてご満悦。


丁度ここに来る前に九州でお世話になっていた八千代エンジニアリング様のブース。
ここでもやはりwith Dam Nightでお世話になった方とお会いするなど
今回の建設技術展ではあちこちで正体がばれすぎでした。