亀の瀬地すべり 見学 その3


三郷駅から又電車に乗ります。
今回の亀の瀬地すべり見学会は一つ隣の河内堅上駅前集合なのです。


川の方をじーっと見ていると亀の瀬が見えました。
ここが滑っていたところ。
ここが地滑りで大和川閉塞したら
奈良北部かなり壊滅的なダメージをうけるところ。


河内堅上駅で下車しました。


目の前、山。
駅舎と山の間、道路と民家。
駅前広場とかなさそうだけど…ほんとにここ集合でいいのかな・・??


跨線橋を渡って改札に来たら
こんなに大きく亀の瀬地すべりのポスター!!
亀の瀬までの道も詳しく地図で示されていてチラシもばっちり。

吃驚して改札を過ぎると今回の見学を開催してくださっている
大阪府の方々がいらっしゃいましたので受け付けを済ませます。


そして駅前ではためく幟も亀の瀬アピール。

こんなにアピールされている地すべり地、あまりないと思います。
お越しになったtakane様と一緒に吃驚しまくっていました。


定刻になりましたので
参加者みんなでわらわらと亀の瀬まで約900mてくてく歩きます。


途中で現れたJR関西本線の橋脚の水位標。
やっぱり鉄道橋脚は線路から川面に向かって目盛りを刻むんですね。
ほかの河川水位標とは逆です。


てくてく歩いてすぐに到着しました。
亀の瀬地すべりのエリアに入ります。


現地の立派な資料館です。
まずはここを見る♪


模型がありました。
模型最高。
模型のあるなしは理解度のレベルにかかわってくると思います。
模型大好き。


これが亀の瀬地すべりの全体図。
そこにどれだけの対策工が行われているか書き込まれたものですが
この範囲にどれだけの技術が詰まっているんだというくらいすごいのです。