柵原鉱山見学 その4
『柵原駅』の待合室には入る事が出来ます。
当日は訪れる観光客の雨宿りの場となっていました。
駅舎の前がすぐ遺構です。
真新しいコーンが立っているのはこのプラットホーム前の
広場をトラックの集荷場として使っている為です。
平成3年に閉鎖された遺構はそのまま企業が入っている
事もあり、中に入る道は閉ざされています。
当日は土曜日とはいえ次々とトラックが入ってきて賑わっていました。
柵原鉱山といえばまずこの選鉱場下部のホッパー。
ずらりと並んだ
鉱石搬出口です。ふたつ一組で20門あります。
初めて見たときはあまりの規模の大きさに吃驚して
ろくな写真を撮る事が出来ませんでした。
選鉱場事務所の屋根の上のこの機械はクレーンのようでしたが
どう働くのか見ているだけではよくわかりませんでした。