白滝鉱山 見学 その2


新しい道を進んで行くとこんな場所に出てきました。
正面に真新しい建物があります。
その背後にはコンクリートの貯鉱庫のようなものが見えています。


周囲は整地され、何やら温室のような建物が並んでいました。


車を止めて砂利を歩きます。
前に見えている建物は階段状になっていて
背後に貯鉱庫らしいものが見えていることからも
選鉱場なのではと期待して近づきます。


建物前に来て吃驚しました。

この建物は「朝谷山腹工 管理棟」になっていたのです。


驚いて建物周辺を見て回ります。
この建物の構造はどう見ても選鉱場なのに。


すると軒下に切断されたレールとトロッコ台車が一台展示してありました。

やっぱりここは鉱山施設と関りがあるようです。


台車にはこのプレート以外特に情報がありません。


貯鉱庫を見上げます。
上に移動することにしました。


建物の中には砂防に関するパンフレットがたくさんありましたが扉は閉まっていました。
人が常駐していない施設のようで残念です。