小串鉱山見学 その8


閉山前にはここにたくさんの人がいました。
社宅もたくさんあったようです。


鉱山施設だけではなく町へも電気は送られていたでしょう。

大正期に開発された山深い鉱山の例では
都心部にもまだ電気が十分に供給されていなかったのに
鉱山会社が発電所を設置したために、町よりも早く
電気の恩恵にあずかったという話もあります。


鉱山ががんばっていた頃の喧騒や賑わいはすっかり消えてしまいました。

今ここで耳につくのは雨音と風の音ばかりです。


一枚残った扉は傾いで瓦礫に足元を埋められているためか
風にも動じずじっとしていました。


少し離れたところから変電所全景です。