小串鉱山見学 その2


ハイキング道と一緒に許可車両が通る為の道がついています。
この道を下って行けばたどり着けそうです。


霧の中に立つのは『殉○二四五氏 六十回忌』と書かれた木標。
小串鉱山で亡くなった方の為の物でしょうか。
なんでこんなところに立っているのかなと思いつつ霧の中に進みます。


霧の中、一番迫力があったのがこの看板。
遭難多発しているらしいです。
お天気のいい日に訪れた方の写真など見ると
こんなに見晴らしの良い場所で道もあるのに何故?
と思われるかもしれませんがこんな天気の悪い日に来ると凄く実感できます。
前の道が見えないくらい霧が押し寄せてきますから。


そして県境。
むちゃくちゃでっかい『群馬県』の看板。
お布団くらいのサイズでした。


許可車両は色々気をつけて進まなくてはならないようです。
「幅員狭小」ではなく「巾員狭い」
「小串鉱山跡 慰霊堂 植生実験場」
そして一番下の看板は手書きの看板。
鉱山跡への道を示す物です。