旧別子 見学 その2

登山道は来る人が多いので綺麗で歩きやすい印象があります。
そして足元には落ち葉と砂利に混じって古いカラミが落ちています。


江戸時代のカラミもいっぱいあると、マイントピア別子の
ボランティアの方から聞いていました。
いくらでも見つかるといわれていました。
半信半疑だったのですが現場に来て納得してしまいました。


これは牛車の轍の跡です。毎日重い荷物を台車に載せて往来が
続いていた事をこの岩盤が語っています。

 
林の中を覗いても石垣が木々の間に間断なく続いています。
現在のハイキングルートである、当時の主要道路の横は
建物こそ残っていませんがこういう石垣が散在しています。

 
広い直線道路です。小学校跡の前の道です。