山側の壁は反対側の壁に比べてとても黒ずんでいました。
第三通洞変電所 ３
山側の壁は反対側の壁に比べてとても黒ずんでいました。
全体はレンガ造り・漆喰固めですが内部の部屋の壁は木製です。
この部屋は天井も壁も白でした。
昔は畳が敷けるようにしてあった様子です。
今はもう床木もぼろぼろですが。
スズメバチが威嚇し続けてくる最初の部屋に戻り
階段を上がります。
階段を上がってすぐの床。
少しずつ朽ちてきた木製部分のくずと埃が
とてもおとなしく静かにぱらぱらと落ちているのが
ここは荒らされていないなという気持ちと相まって
少しほっとした気持ちになったところです。
二階の部屋です。
ここもやはり白い壁です。
屋根の高さは同じなので一部屋目は天井が高く
それ以外の部屋はそれを分けて使っているために天井が低くなっています。
二階の部屋はとても天井が低くなっていました。