狼森の見晴台 その2


入ってきた方を振り返ります。
窓側は痛みが激しく窓枠が落ちたりしています。
床のコンクリートも大きく割れて傾いていました。


建物の傾きでかかった荷重に耐えられず窓が落ちたように見えました。

表から見るとしっかり建っているように思うのですが
これは台風などの災害で一気に崩れる可能性がありそうです。


足元に気をつけながら先に進みます。
木製の仕切りが残るほか、特に何も残っていませんでした。


進んでいくと階段があります。

この建物は山の斜面に建っています。
左が山側、右が谷側です。

谷側が開けていて光がたくさん差し込んでいます。
空間があるようです。


更に進むとぼろぼろになった屋根が見えてきました。

prev. next